どうなる？！ビットコイン【2020/5/25～29 環境認識】

画像はすべて4時間足です。

日経平均

【注目しているテクニカル】

長期目線

【売り要素】週足ラス押し目を明確に下抜け
【売り要素】週足22500円付近までに反発し下落で三尊形成
【売り注意点】週足MACDがゴールデンクロス
【レジサポ】21000円付近：直近下降波(24000～16300円)のフィボ61.8％ライン、21000円のキリ番、中期で暴騰の起点となった価格
【レジサポ】22500円付近：週足三尊左エッジライン

中期目線

【買い注意点】短期「高値を更新した波」の押し目割れ、Wトップ考慮
【売り注意点】日足、上昇トレンド継続中
【レジサポ】先週高値付近(20500円)～21000円付近：長期目線参照
【レジサポ】20200～19800円付近：先週安値付近、20000円キリ番

【シナリオ】

Wトップ肯定で下、先週高安付近で19500～20500円レンジ
Wトップを否定して上、20200～21000円の間で再度三尊などの弱い形を形成し、中期のトレンドラインも割れ、来週、再来週あたりから一気に下落

中期の上昇トレンド内でしつこく買われている状況。
短期で「高値を更新した波」の押し目は割れているが、中期上昇トレンド内であることと、4H足で見ると押し目割れがヒゲになってしまっているため、あまり下げに期待は出来なさそう。
しかし、年末にかけて15000円付近まで下がる暴落があると考えていて、いつ暴落が始まってもおかしくない状況ではあると思うので超短期以外でロングは出来ない。

そのため、今週は21000円付近まで上昇するシナリオなら短期足の上昇トレンドを割れれば試しでショートを入れる。
それ以外は様子見。

ドル円

【注目しているテクニカル】

長期目線

【注意】112.3～101.2円の下降波のハラミ、101.2～111.7円の上昇波のハラミ
【売り若干有利？】週足、高値安値を少しずつ切り下げ

中期目線

【買い注意】4月に意識されていた108円からの短期Wトップで反発
【売り注意】短期Wトップのネックラインを下抜けず
【レジサポ】109～109.4円：日足ラス戻り高値、109円キリ番
【レジサポ】108.5円：3～4月に意識されていた価格、108.5円キリ番
【レジサポ】108円付近：109.3～106円下降波のフィボ61.8％付近、108円のキリ番

【シナリオ】

先週高値を試す上昇は来るものの、越える強さはなく、レンジになる。
107.3円を起点にWボトムになり、上昇。高値を更新。

戻り売り候補の108円で短期のWトップをつけ、その後の下落で4h足の上昇トレンドを微妙に割ってきた。
108円は4月に一週間以上レンジを作った値段なので、注目している投資家は多いと予想。

しかし、30分足レベルで108.8円の高値を付けるに至った波の起点である107.3円付近で再度買われる。
そのため、次の上昇で108円を越える可能性もある。

先週高値を越えてきた場合、次のレジスタンスが108.5円、109～109.4円と、そこそこ値幅が遠いので先週高値付近まで上昇し、ショートを狙う場合は慎重にトレードしたい。

ユーロドル

【注目しているテクニカル】

長期目線

【売り有利】週足、月足下降トレンド
【売り注意】週足MACD何度もダイバージェンス

中期目線

【売り注意】日足少しずつ安値を切り上げ
【注意】1.075ドル付近～1.1ドルのレンジ
【レジサポ】1.089ドル付近：4～5月に何度も意識されている価格

【シナリオ】

1.075～1.1ドルのレンジ

テクニカルでもシナリオでも書いた通りのレンジ。
レンジを抜けるまでは上からショート、下からロングを心がけたい。
また1.089ドルあたりに何度も反発している抵抗帯があるので押し目買いや戻り売りが入る可能性があることに注意しつつ、レンジのちょうど真ん中に位置するのでエントリーする際はかなり慎重に入るようにしたい。

ユーロ円

【注目しているテクニカル】

長期目線

【売り有利】週足、下降トレンド
【売り注意】週足MACD、今週もある程度の陽線でダイバージェンスが確定しつつ、ゴールデンクロス
【売り注意】過去ユーロ円、月足での三角持ち合いの転換が前回波動のフィボ38.2～23.6％で起こっていることが多く現状23.6％付近に位置している

中期目線

【買い注意】直近下降波121.15～114.4の下降の61.8%で反発
【売り有利】日足、4H足、下降トレンド
【レジサポ】117円付近：4/7～12の上昇波の頂点付近、117円のキリ番
【レジサポ】117.8～118円付近：4/1～7の下降波の起点付近、118円のキリ番
【レジサポ】116.5円：1H足三尊のエッジライン、116.5円のキリ番

【シナリオ】

117円付近でWボトムを作り高値を更新。119～119.5円を目指す
117円付近でWボトムを作るも118～118.5円で売られ、Wトップの形を形成
117.5～118円付近まででフラッグのような形を作り、下落継続

長期で強い下降トレンドの中、中期で強い上昇トレンドが発生中。
今週は短期で上昇トレンドを追いかけながら、先週高値を更新する前に明らかに短期の上昇トレンドを割ってきたらショート狙いに切り替えていきたい。

ポンドドル

【注目しているテクニカル】

長期目線

【売り有利】週足で高値安値を切り下げている
【レジサポ】売り注意。1.205～1.203ドル：以前から転換の起点になっている価格

中期目線

【売り有利】日足でもネックライン、ラス押し目を明確に割れ下目線へ
【売り有利】日足、4H足下降トレンド
【レジサポ】1.225ドル：日足ネックライン、1.225のキリ番
【レジサポ】1.215～1.213ドル：直近上昇のフィボ38.2～23.6％、1.21500ドルのキリ番

【シナリオ】

中期下降波継続で先週安値を越える下落になる
1.207～1.23ドルの上昇が1波目とした新たな上昇トレンド

短期の下降トレンドを明確に上抜けない限りはショート狙いで良さそう。
しかし、1.207～1.23ドルの上昇のフィボ38.2%の1.215ドル～23.6%の1.213ドル付近は大きく買われる可能性があるので注意したい。
そのため、23.6%の1.213ドルまでに中期の下降トレンドを明確に上抜くようなら一旦、上目線に切り替えて、そこまでに作った短期の上昇トレンドを再度下抜けるまでは押し目買いでエントリーしたい。

ポンド円

【注目しているテクニカル】

長期目線

【売り有利】月足ディセンディングトライアングル(高値を切り下げて下値はほぼ一定の三角持ち合い)
【売り有利】週足、高値安値を切り下げ
【レジサポ】126円付近：過去何度も転換した値段

中期目線

【レジサポ】131円付近：129.8.3～132.5円の上昇のフィボ50％、131円のキリ番
【レジサポ】130.5円付近：129.8.3～132.5円の上昇のフィボ38.2％、130.500円のキリ番
【レジサポ】130円付近：129.8.3～132.5円の上昇のフィボ、130円のキリ番

【シナリオ】

中期下降波継続で先週安値を越える下落になる
129.3～132.5円の上昇が1波とした新たな上昇トレンド

見立てはほぼポンドドルと同じ。
注意すべき価格は129.8.3～132.5円のフィボ50%の131円付近、38.2%の130.5円、23.6%の130円付近。

ビットコイン

【注目しているテクニカル】

長期目線

【注意】週足、3000～20000ドルの三角持ち合い
【買い要素】週足で強い上昇トレンドの中、週足MACDがゴールデンクロス
【レジサポ】10500ドル：前回下降波の戻り高値
【レジサポ】12300～12500ドル：日足戻り高値
【レジサポ】13900～14000ドル：日足戻り高値(売り方、最終防衛ライン)

中期目線

【買い注意】4H足でWトップ形成中
【レジサポ】8500～8000ドル：4H足Wトップネックライン
【レジサポ】9100～9000ドル：過去何度も暴落や急騰の起点となった価格帯

【シナリオ】

8500ドルを明確に下抜ける前に先週高値からの下降トレンドを上抜けて8500～10000ドルのレンジ
先週高値からの下降トレンドを抜けられずに8500ドルも割って暴落
8500ドルを割ったと思いきや、奇跡の大暴騰が起きて10500ドル越え、その後も大暴騰

先週の期待とは裏腹にかなり絶望的な状況に追い込まれたイメージ。
しかし、ここから3つ目のシナリオのように一見ネタのような普通ではあり得ない、大口が遊んでるとしか思えないような大暴騰が起こるのがビットコイン。
しかも、たち悪く、みんなが「下だーーー！！」となったところから大体爆上げて来るので8000ドル付近でのショートは本当に注意したい。
またここから10500ドルを抜けるとしたらすごく早いと思うので乗り遅れないよう注視したい。

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