画像はすべて4時間足です。
日経平均
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【売り要素】週足ラス押し目を明確に下抜け
- 【売り要素】週足22500円付近までに反発し下落で三尊形成
- 【売り注意】週足MACDゴールデンクロス
- 【レジサポ】22000円付近:200日移動平均線
- 【レジサポ】22500円:週足推定三尊の左エッジ
中期目線
- 【売り注意】強烈な上昇トレンド発生中
- 【レジサポ】21000円:先週上昇波(20000~22000円)の50%
【シナリオ】
- 【30%】緑のトレンドラインより上で買われ続け、22500円も明確に上抜け。24000円までの全戻し、さらには最高値の更新を目指す。
- 【60%】22000から22500円まで高値を少し越える上昇があり、その後、下落。21500から22500円の間で天井圏を形成。
- 【10%】22000円でWトップになり、急落。20000から22000円で天井圏を形成。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
結局、買われ続けて、先週は営業日全てで陽線。
かなり強い上昇トレンドが発生中。
ダウ理論で有名な「トレンドは明確なサインが出ない限り継続する」が痛感できる状況。
そのため、天井を取ろうとして、安易にショートを入れるのは本当に注意したい。
しかし「トレンドの最後が一番強い」という言葉があるくらいなので、上昇のクライマックスだと考えている。
現状、ダウ理論的な観点からは4h足以上のラストの押し安値は約20000円の位置で現在の値段から2千円も離れているため、来週一度、高値を更新する上昇があったのち、下落する2つ目のシナリオが一番確率が高いと思っている。
ただし、1つ目の「最高値を目指すシナリオ」もかなり現実的になって来たのでエントリーするにしても最初は少ないロットで入り、素直に下がるようなら追撃で売り増しをしていく戦略でいこうと思う。
とりあえず、今週は「トレンドは明確なサインが出ない限り継続する」を肝に銘じてトレードをしていきたい。
ドル円
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【注意】112.3~101.2円の下降波のハラミ、101.2~111.7円の上昇波のハラミ
- 【売り若干有利?】週足、高値安値を少しずつ切り下げ
中期目線
- 【買い有利】先週終わりに巨大な陽線が出現
- 【注意】106.8から108.1.円の上昇波のハラミ
- 【レジサポ】107円付近:先週安値、106.8から108.1円上昇波起点
- 【レジサポ】108円付近:先週高値付近、何度も反発している価格
- 【レジサポ】108.5円:キリ番、109.4から106円下降波が始まった部分のネックライン
- 【レジサポ】109.4円付近:109.4から106円下降波の起点
【シナリオ】
- 【33%】先週終わり間際に付けた大陽線が効いて、あっさりレンジを上抜け。上昇トレンドを継続。
- 【33%】先週高安でレンジ。
- 【33%】先週高値から売られて、そのままの下降トレンドの勢いで107円を越え、下降トレンドへ。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
109.4から106円の下降波の61.8%戻しである108円付近で攻防中。
約2週間、レンジの状態なので、週明けでどちらかにあっさり抜けていくことも考えられる。
大まかな戦略は短期足を見ながら、時間帯も考え、抜けなさそうであれば上から売り、下から買い。
ユーロドル
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【売り有利】週足、月足下降トレンド
- 【売り注意】週足MACD何度もダイバージェンス
中期目線
- 【買い有利】上昇トレンド発生中
- 【注意】1.15から1.063ドルの下降波のハラミ
- 【注意】1.063から1.115ドルの上昇波のハラミ
- 【買い有利】1.077から1.1145ドルの上昇トレンド発生中
- 【レジサポ】1.115ドル:キリ番、3月に作った上昇波の頂点、1.15から1.063ドル下降波の61.8%付近
- 【レジサポ】1.1ドル付近:キリ番、小さなレンジを形成していた上限
【シナリオ】
- 【20%】ピンクのトレンドラインを割れずに1.115ドルを上抜け。強い上昇トレンドを継続。
- 【40%】ピンクのトレンドラインは割れるも、1.1ドルまでに押し目買いが入り、1.115ドルを上抜け。
- 【30%】1.115から1.1ドルの間でレンジを形成。
- 【10%】強烈な暴落が来て1.09ドルまで下落。1.09から1.1ドルの間でレンジを形成。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
1.0725から1.1ドルのひとつ小さなレンジを抜けて、上昇トレンド発生中。
1.115ドルを明確に抜けるかに注目。
抜けるようなら素直に押し目買い。
抜けずに1.087から1.115ドルの上昇トレンドを割れるようなら一旦売りを入れていきたい。
その後は押し目買いのポイントになりそうな1.105ドルや1.1ドルに注意したい。
ユーロ円
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【売り有利】週足、下降トレンド
- 【売り注意】週足MACDダイバージェンスでゴールデンクロス
- 【レジサポ】120円付近:週足下降トレンドライン付近
- 【レジサポ】121円付近:日足戻り高値
- 【売り注意】過去ユーロ円、月足での三角持ち合いの転換が前回波動のフィボ38.2~23.6%で起こっていることが多く現状23.6%付近に位置している
中期目線
- 【買い有利】強い上昇トレンド発生中
- 【レジサポ】118.5円付近:115.3から118.5円の上昇波頂点
【シナリオ】
- 【10%】ピンクのトレンドラインを割らずに日足の戻り高値である121.2円を明確に越えてくる。
- 【60%】ピンクのトレンドラインを割れて、120円付近から118.5円のレンジになる。
- 【20%】週初めに一旦大きく買われるも、節目で大きく売られ、再度、長期の下降トレンドへ転換。
- 【10%】週始めからレンジを形成し、三尊やWトップのテクニカルを形成し木曜日、金曜日辺りに緑のトレンドラインを割る暴落。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
中期で強い上昇トレンドが発生中。
しかし、エリオット波動的に考えると5波の上昇が既に確認できるため、中期的にはこの辺りで上げ止まる可能性は高い。
また同時に、週の終わり、月の終わりにちょうど週足の下降トレンド手前に位置してることが不気味。
今週始めに一旦120円を大きく上抜けても、週の終わりには戻ってくる可能性も考慮する必要あり。
と不安要素を色々書いたが、今のところは1h足の25EMAに支えられる強い形の上昇トレンドなので短期では素直に押し目買いで従っていきたいと思う。
しかし、120.5円や121円などのわかりやすい節目では急激に売られることも視野に入れてトレードしていく予定。
ポンドドル
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【売り有利】週足で高値安値を切り下げている
- 【売り注意】今週ある程度の陽線で週足MACDがゴールデンクロス
中期目線
- 【買い有利】上昇トレンド発生中
- 【レジサポ】1.24ドル付近:先週高値、1.264から1.207ドルの下降波の61.8%
- 【レジサポ】1.235ドル付近:1.216から1.236ドルの上昇波の頂点付近、1.264から1.207ドルの下降波の50%
- 【レジサポ】1.23ドル付近:1.207から1.229ドルの上昇波の頂点付近
【シナリオ】
- 【40%】ピンクの上昇トレンドを割れずに1.24ドルを明確に上抜く。
- 【40%】1.23から1.24ドルの間でレンジを形成。(来週あたりから緑のトレンドラインに沿って上昇していく)
- 【20%】1.23から1.24ドルの間でレンジを形成し、三尊、Wトップなどのテクニカルを描き、木曜日、金曜日に緑のトレンドラインを割れる暴落。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
ユーロほどではないが、こちらも上昇トレンドが発生中。
今週か来週に1.24ドルは上抜いていく可能性は高いと考えている。
しかし、1.264から1.207ドルの下降波の61.8%付近の戻り売りポイントであり、短期足では乱高下する可能性あり。
そのため、「なるべく1.23ドルに近いところでロング」、「急落しても焦らない」を心掛けてトレードしていきたいと思う。
ポンド円
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【売り注意?】136円を上抜けると、週足で129円を起点としたWボトムが確定
- 【売り注意】今週ある程度の陽線で週足MACDがゴールデンクロス
- 【売り有利】月足ディセンディングトライアングル(高値を切り下げて下値はほぼ一定の三角持ち合い)
- 【売り有利】週足、高値安値を切り下げ
中期目線
- 【買い有利】上昇トレンド発生中
- 【レジサポ】133円:130.7から133円上昇波の頂点
- 【レジサポ】132円付近:132円を境に急騰や急落が度々起こっている
【シナリオ】
- 【40%】緑のトレンドラインより上で買われて、134円、135円を目指す。
- 【40%】一旦調整が入り、133から132.5円付近で再度買われて、木曜日、金曜日辺りに先週高値を更新。
- 【20%】急激に売られ、133から132円でレンジを形成。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
テクニカルで記載した、週足のWボトムはポンドドルでは全然いい形をしていないので気に留めておく程度で。
基本はポンドドルと同じく上に抜ける可能性が高いと考える。
そしてこちらはドル円がどちらに行くかわからないため、ポンドドル以上に乱高下する可能性あり。
133円を下抜けたくらいから短期足を見て、132.5円までに止まるようなら買い検討。
そのまま下抜けていくようなら見送りの予定。
ビットコイン
【注目しているテクニカル】
長期目線
- 【買い注意】週足三角持ち合い上限付近
- 【注意】週足、3000~20000ドルの三角持ち合い
- 【買い要素】週足で強い上昇トレンドの中、週足MACDがゴールデンクロス
- 【レジサポ】10500ドル:前回下降波の戻り高値
- 【レジサポ】12300~12500ドル:日足戻り高値
- 【レジサポ】13900~14000ドル:日足戻り高値(売り方、最終防衛ライン)
中期目線
- 【買い有利?】逆三尊やWボトムを形成中?
- 【売り有利?】高値を少しずつ切り下げるトリプルトップの形成中?
- 【買い注意】買われ続けてきた中期の上昇トレンドライン割れ
【シナリオ】
- 【20%】9100から10000ドルでレンジを形成し逆三尊完成、週末に大暴騰。
- 【20%】8500から10000ドルでレンジを継続。
- 【40%】先週高安の間で三角持ち合いを形成。週末か来週辺りからどちらかに大きく。(上方向が若干有利)
- 【10%】9100から10000ドルでレンジを形成し逆三尊完成、一瞬高値を更新する動きを見せるもダマしになり、8500ドルも割れ大暴落。
- 【10%】トリプルトップから暴落。
(上ほど楽観シナリオ、下ほど悲観シナリオ)
8500から10000ドルで攻防中。
流れは下から来ているのでセオリー的には上昇する可能性が高い。
しかし、週足の下降トレンドも過去に暴落を引き起こしているラインなのでかなり難しい場面。
そのため、素直に8500ドル下抜けか10000ドルを明確に上抜けを待ってエントリーする予定。
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