すべて日足で分析しています。
日経平均
先週のローソクは値幅900円の下ヒゲ長めの陰線となった。
先週も変わらずレンジ相場だったが、今週はどちらかに動くと予想している。
予想では一旦21000円付近まで上昇してから大きく売られ、上方向がダマしになり下方向に加速する流れになると考えている。
そのため、今週は先週高値（19700円付近）を上抜いたところで、短期足を見てわかりやすい押しがあればロング。
と21000円付近で短期足を見てのショートを狙っていきたい。
ドル円
先週のローソクは値幅70pipsの小さな十字の陰線となった。
ドル円もほぼ2週間レンジ相場となっているが、こちらも今週どちらかにブレイクすると予想している。
予想では日経と同じく下方向に行くと考えている。
下方向に行くには107円が大きな壁だが、ここを抜けると105円付近まで目立ったレジスタンスもないため、期待値はかなりいいと考える。
先週安値（107.3円付近）を基準にショートを狙っていきたい。
ユーロドル
先週のローソクは170pips幅の下ヒゲ長めの陰線となった。
ユーロドルは4時間足で作った三角持ち合いを先週下方向にブレイクした形で再度上方向を試している段階。
今週は1.085より上で短期足を見てショートを狙っていきたい。
損切は先週高値（1.09ドル付近）を上抜け定着。
ユーロ円
先週のローソクは約170pips幅の陰線となった。
ユーロ円の現在の値段（116円前半）に関しては売るにしては安すぎる値段で、買うにしては優位性があまりにないので上がるか115円付近まで下がるのを待ちたい。
今週115円まで下がってくるようなことがあれば、短期足を見てロングで勝負したい。
ポンドドル
先週のローソクは値幅250pipsの下ヒゲのある陰線となった。
4時間足で買いが一巡（5波の上昇）し、調整のターンになりそうな雰囲気で、4時間足でも三尊のようなテクニカルを描きそうだが、4/7日に付けた安値（1.216ドル）より先週付けた安値が切り上げている所が若干気になるところ。
しかし、今週は先週高値付近の1.25ドルを超えたところから短期足を見てショートを狙っていくつもり。
ポンド円
先週のローソクは値幅280pipsの陰線となった。
こちらも4時間足で買いが一巡し、4時間足の押し安値も割れてわかりやすく三尊のようなテクニカルを形成中。
ポンドドル次第だが、134円付近から短期足を見て売り上がっていき、先週高値を上抜け定着したところで損切のトレードを考えている。
ビットコイン
先週のローソクは1000ドル幅の陽線となった。
これで6週連続の陽線。
まだまだ上げそうな雰囲気ではあるが、上昇の最終局面ではあるので、ここからのロングはリスクが高いと感じる。
そのため、今週は様子見予定。
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