すべて日足で分析しています。
日経平均
先週のローソクは800円幅の十字の陽線となった。
先週は大きな変化もなく、4時間足、逆三尊の肩の範囲でレンジを形成した一週間だった。
現状では形成している逆三尊は安値切上型で一見強そうな形をしているが、出来れば今週半ばか遅くても今週中くらいに20000円を突破できないと暴落が来る予感がしている。
今週の注目しているポイントはやはり18500円。
ここを明確に下抜けると売りが加速すると見ている。
ダウも上昇トレンドの中にいるが、そろそろ力尽きそうな形をしているのも気になるところ。
また先週安値の19000円付近も気になるが、ここに関しては一旦割れてもダマしになって大きく買われる可能性もあることを念頭に置いてトレードしたい。
ドル円
先週のローソクは値幅160pipsの下ヒゲのある陰線となった。
先週はなんとか買い方が107円を死守することができたがチャート的にまだまだ売りが有利な状況。
現在地（107.6円）のすぐ上に、200日移動平均線、108円、先週高値とレジスタンスがたくさんあるため、その辺りに今週は注目してトレードしたい。
具体的には短期足を見て108円付近から売り上がっていき、先週高値（108.5円付近）を上抜け定着したら損切という形になりそう。
利確は
106円が第一候補。
105.5円が第二候補。
105円が第三候補。
ユーロドル
先週のローソクは値幅170pipsの少し実体の長い十字の陰線となった。
4時間足では三角持ち合いのような形を形成している。
先週高値と先週安値がちょうど三角持ち合いの下限と上限になりそうなので、その辺りまで待ってトレードしたい。
今週は早い段階でもう一度先週安値（1.08ドル）を試すような流れになれば、短期足を見てサポートが確認できればロング。
このままずるずる上げていってしまうようなら先週高値付近（1.099ドル）で短期足をみてショートをしたい。
ユーロ円
先週のローソクは値幅210pipsの大きめの陰線となった。
買い方が頑張って117円で踏ん張っているものの売りに押されている印象。
ただ117円はかなり安い値段なので、ここから売るのも危険なため、上がるのを待ちたいところ。
できれば119.5円くらいまで待ちたいが今週には上がってこないと思うので様子見の予定。
ポンドドル
先週のローソクは値幅230pipsの上ヒゲ長めの陽線となった。
今週は先週安値で買い方が踏ん張れるかに注目している。
200日移動平均にレジスタンスされて落ちてきているので、トレンドが変わった可能性もあり。
先週安値を割れると1.22ドルまで明確なレジスタンスがないのも注目。
今週は先週高値をもう一度試すような動きになれば短期足を見てショートをしたい。
そのまま上抜けてしまうようなら見送り。
損切は先週高値を上抜け定着。
利確は
先週安値（1.24ドル）が第一候補。
1.23ドルが第二候補。
1.22ドルが第三候補。
ポンド円
先週のローソクは値幅180pipsの陰線となった。
こちらもポンドドルと同じく上昇の勢いは弱まっており、ヨコヨコ中。
ドル円が下方向有利な状況なので、ポンドドルも下に行くようならショートで勝負したいところ。
今週はドル円とポンドドルの状態を見て判断したい。
ビットコイン
先週のローソクは値幅800ドルの陽線となった。
これで5週連続陽線。
ビットコインも節目を迎えており、6500ドルを下抜けるか、先週高値（7300ドル）を上抜け定着できるかで今後の流れが決まりそう。
徐々に安全資産として定着しつつあるビットコインなので上に抜けそうな気もするが、7500ドル、7700ドル、8000ドル（200日移動平均線）とレジスタンスが控えておりこの辺りからは安易には買えないので今週は様子見の予定。
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