すべて日足で分析しています。
日経平均
先週のローソクは値幅2000円超の大きめの陽線となった。
まず週足レベルの長期目線に関しては先週と変わらず、22500円を上抜け定着しない限りは下目線で考えている。
大きなレジスタンスは
- 20000円
- 21000円
- 22000円
- 22500円
で考えている。
中期的には4時間足で逆三尊のような形を形成しており、一旦は21000円を目指しそうな流れ。
ただし、18500円を明確に下抜けると一気に下に加速する可能性もあるため注意していきたい。
NYダウ平均も4時間足単位で上昇トレンドを描いているので、その流れを継続するのか否定するのかで、日経平均の逆三尊を肯定するか否定するかを見極めたい。
ドル円
先週のローソクは上ヒゲの長い十字の陰線となった。
現状の状態は長期的には安値切り下げ、高値切り下げで売り方が有利なように思える。
今週は「買い方が107円を死守できるか」というところに注目してみている。
1時間足でサポートされるような動きがあれば短期的にロングしたい。
損切は直近安値割れの106.8円。
利確は
3/25日の頂点から引いたトレンドライン付近が第一候補。
先週安値が第二候補。
ユーロドル
先週のローソクは値幅180pipsの陽線となった。
現状、乱高下を繰り返して三角持ち合いのような形となっている。
日足レベルの下降ラインは抜けているようにも見えるため、若干買い方が有利なようにも感じる。
しかし、1.1ドル付近がかなり強いレジスタンスのようでそこまでの値幅がないため、今週は様子見の予定。
ユーロ円
先週のローソクは値幅190pipsの上ヒゲのある陽線となった。
大きな流れは依然として下目線。
117円付近は安い位置で何度も反発が確認されている所なので先週安値付近でサポートが確認できればロングを狙っていきたいところだが、三回目のチャレンジでそろそろ割れてもおかしくない危ない場面。
勝負するにしてもロットはかなり少なめにして勝負する予定。
ポンドドル
先週のローソクは値幅300pips超の陽線となった。
大きな流れとしては下目線で現状は先週安値を起点に、5波の上昇中で、大した押し目を作らず上昇している。
1.14ドル付近から始まった1波が500pips程度の上昇だったことから最低1.267ドル付近、おそらく明確なレジスタンスがある1.27ドル付近までは上昇すると予想。
なので今週は1.27ドルまで待ち、短期足を確認しながらショートを狙っていきたい。
損切は短期足で作った高値を上抜け定着。
利確は
1.26ドル付近が第一候補。
先週高値(1.25ドル付近)が第二候補。
ポンド円
先週のローソクはポンドドルと同じく値幅300pips超の陽線となった。
状況はポンドドルと同じで大きな流れは下で、中期的にはポンドドルより上昇の勢いが弱いように感じる。
そのため、ポンドドルをショートしたタイミングで同じくショートを狙っていく。
利確、損切に関してはポンドドルで判断したい。
ビットコイン
先週のローソクは値幅700ドルの陽線となった。
4/10の下げで日足の上昇トレンドは割れたように見え、4時間足で三尊のような形を形成しているため、買い方はかなり厳しい状況。
今週は1時間足で作っている上昇トレンド割れでショートを狙っていきたい。
割れずに7200ドルを上抜け定着したらエントリーは見送り。
損切は7200ドルの上抜け定着。
利確は
6500ドル付近が第一候補。
6200ドル付近が第二候補。
6000~5900ドル付近が第三候補。
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