すべて日足で分析しています。
日経平均
先週のローソクは上ヒゲと実体が同じくらいの長さの陰線となった。
まずシナリオだが、
長期的な目線では、
今年いっぱいかけて15000円まではほぼ下落する(どこまで下がるかは不明)と予想している。
中期的な目線では、
- 日足で実体をつけている16700円で耐えることができれば、Wボトムを付けて一旦20000円付近までは上昇するパターン
- 耐えられなければ、一旦大きく売られ、そのまま買いが入らずずるずる下がるパターン
- 耐えられず、一旦大きく売られるも、日銀などの買い上げがあり、また17000円付近まで戻ってくるパターン
上記の3パターンくらいで考えている。
テクニカルとしては、
- 日足の25日移動平均線が一つのレジスタンスになっている
- 直近最安値(16240円付近)から直近最高値(19660円付近)からのフィボで17000円付近が23.6%のサポートと重なる
- 先週安値(17560円付近)が上記フィボの38.2%のサポートと重なる
となっている。
そのため今週は、
先週安値または、17000円付近の値動きでサポートが確認できれば日足25日移動平均線付近までをロング。
日足25日移動平均線付近でレジスタンスが確認でドテンショート。
の戦略で考えている。
ドル円
先週のローソクは下ヒゲ長めの陽線となった。
ドル円に関してはテクニカルからは上か下か全く予想できないので、ものすごく下がるか上がるかしなければエントリーしない予定。
基準は111.5円と104.5円付近で、反発が確認できれば逆張りを考えている。
それ以外は見送り予定。
ユーロドル
先週のローソクは300pips超の陰線となった。
ユーロドルも乱高下を繰り返しているが、大きな流れは下なので、今週1.09より上を試す展開になるようであれば、短期足を見てショートを検討中。
ロングはしない予定。
ユーロ円
先週のローソクは比較的大きな陰線となった。
現状の価格帯は安い価格で短期的には上昇と予想しているが、日足で大きな三尊を形成しているため、様子見をする予定。
来週以降である程度上昇したところで短期足の上昇トレンドを割れたところからショートを狙っていきたい。
ポンドドル
先週のローソクはポンドにしては珍しく小さな陰線となった。
今週は先週安値(1.22ドル)付近に注目したい。
1.22ドルは2019/10月に大きく上げた起点であるため、この辺りで耐えることができれば、大きく上昇する可能性はあると予想している。
もう一段下がるとしたら、1.2ドル~1.195ドル付近だと予想。
この辺りで1時間足でテクニカルの形成や、4時間足でのMACDゴールデンクロスが確認できればロングしていきたいと考えている。
ただ週足などの大きな流れは下なので、その辺りは注意してトレードしたい。
ポンド円
先週のローソクは値幅700pips超の陽線となった。
一週間で7円動いてるにも関わらず、相対的にみると小さいローソクに見えるからポンドの恐ろしさを感じるw
現状は
- ポンドドルと違い明確なサポートが近くにない
- 短期の上昇トレンドを割れている
の理由からこの付近では安易に買えないと考えている。
130.5円付近か、先週安値127円付近まで待ちたい。
ビットコイン
先週のローソクは値幅1400ドルの陽線となった。
今週はロンガーにとって大切な週になりそう。
注目しているポイントは
6500ドルと6200ドルで、6500ドルを4時間以上の足の実体で割ってくると黄色信号。
6200ドルを4時間以上の足の実体で割ってくると赤信号だと考えている。
逆に、7000ドルを上抜いて定着できればもう少し上を目指せそう。
ただ、7000ドル~8000ドルの間にはいくつもレジスタンスがあることと、BTCの傾向として、新高値を付けた瞬間ヒゲを付けて大きく売られることが多いのでその辺りでロングをしないように注意してトレードしていきたい。
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