すべて日足のチャートを掲載しています。
日経平均
先週のローソクは値幅1100円程度の上ヒゲのかなり長い陽線となった。
今後の流れは、4時間足のトレンドラインも先週末に割れ、最大2週間ほどレンジを形成し本格下落が来ると考えている。
ただし、4時間足のラス押し目を明確に割ったわけではないことと、日足MACDはデッドクロスしていないため、まだ買われる可能性があることは注意したい。
今週の戦略は19500円から短期足を見て売り上がっていく。
損切は20000円を上抜け定着、もしくは20400円を上抜け。
ドル円
先週のローソクは値幅120pipsの陰線となった。
先週107円を下抜けした段階で、ずるずる下がると思っていたが、再度上げてきており、さらに安値を徐々に切り上げてきている。
なかなか難しい局面だが、4/6の高値から引いた下降トレンドに抑えられてきているので、その付近で短期足を見て、反発しそうならショートを検討中。
また、1時間足で作っている短期の上昇トレンドを“上記の下降トレンドを上抜ける前に”下抜けたらショートを検討中。
損切は107円の上抜け定着で考えている。
ユーロドル
先週のローソクは値幅200pipsの陽線となった。
依然として大きな流れは下方向で、中期的な流れとしては1.15~1.06ドルの下降波のハラミであり、1.06~1.115ドルの上昇波のハラミである。
このようなハラミの状態のときは「安いところで買い、高いところで売り」を徹底したい。
そのため1.089ドル付近からの反発でロング。(そのままズブズブ下がるようなら見送り)
先週安値(1.081ドル)付近からの反発でロング。
先週高値(1.1ドル)付近からの反発でショート。
この3つのポイントを注視して、勝負を考えていきたい。
ユーロ円
先週のローソクは値幅230pipsの陽線となった。
大きな流れは変わらず下だが、先週末の大きな上昇から流れが変わる可能性があると考えている。
しかし、先週記載の通り、116円台は買うにしては優位性がなく、売るにしては安すぎてリスクが高いと感じる。
そのため今週は115円台まで待ち、先週安値を割れずに短期足で反発が確認できればロング。
損切は先週安値を下抜けで勝負していきたい。
ポンドドル
先週のローソクは値幅280pipsの陽線となった。
中期の流れとしては1.265ドル付近でダブルトップを付け、攻防中。
今週は一旦下方向を試すと予想している。
そのため、1.25ドル付近まで待ち、1.252ドルを超えず短期で反発が確認できるようならショート。
損切は1.252ドルを上抜け定着。
ポンド円
先週のローソクは値幅340pipsの陽線となった。
ポンドドルと同じく、下方向の流れにショートを合わせていきたい。
133.5円付近まで待ち短期で133.7円を超えず反発が確認できるようならショート。
損切は133.7円を上抜け定着。
ビットコイン
先週のローソクは値幅1800ドルの大陽線となった。
これで7週連続の陽線。
中期で上昇トレンドを描いていて強そうに見えるが、
「日足の戻り高値で一旦レジスタンスされていること」や
4時間足で三尊のような形を描いていること、
それと重複してWトップを描いていること、
から短期的(2~4日)には一旦下方向の調整が入ると予想している。
ここの調整で壊滅的な下落(先週安値を下割れるような下落)がなければ再度上昇に転じると考えている。
そのため、今週末辺りで短期の下降トレンドを上抜けした段階でロングを検討中。
損切は先週安値を下抜け定着。
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