すべて日足で分析しています。
日経平均
先週のローソクは上下にヒゲのある陽線となった。
今後の流れとしては大きな流れは下目線。短期的には上目線で考えている。
具体的にはダウ平均次第だが、20000円までは今週上昇する可能性は大いにあると考えている。
おそらくダウが23000ドルを試す頃に日経は20000円を試すような形になりそう。
そしてダウが23000ドルを上抜け定着するようなら、日経も20000円を上抜けすると予想。
しかしながら、大きな流れは下なので短期足の上昇トレンドを割れたらすぐに逃げれる準備はしておく予定。
◆今週の注目ポイント
- ダウが23000ドルを週足で超えれるか
- 日経が2018/12/24の週の安値19000円を週足ローソク実体で超えれるか（第一関門）
- 日経が2019/8/5の週の安値付近20500円を週足ローソク実体で超えれるか（第二関門）
◆注意する節目(到達した途端、急に流れが変わる可能性)
- 19000円
- 20000～20500円
ドル円
先週のローソクは約400pipsの陰線となった。
現在の107円台はものすごく中途半端な位置なので、買いも売りも入れないように注意していく。
また最近の為替全体的に乱高下がすごいので、エントリーするにしても安いところから買い、高いところから売りを徹底する。
間違っても中長期の流れで押し目買いや戻り売りはしないようにしたい。
ということでドル円は今週も様子見になりそう。
最後に一言。
こんなに乱高下するなんておかしいペン！！
ユーロドル
先週のローソクは先々週の大陰線を打ち消す約500pipsの大陽線となった。
こちらもドル円と同じように乱高下中。
ただユーロドルに関しては割と高い位置にいて長期の大きな流れも下なので、短期足のトレンドライン割れてショートを検討中。
個人的には先週高値(1.115ドル付近)を試して反発したところを狙っている。
ただサクッと上に抜ける可能性もあるため慎重にエントリーしたい。
損切はエントリーした直近高値を上抜け定着。
利確は
短期トレンドライン上で反発が確認したら(1.105ドル付近になりそう)が第一候補。
1.1ドル付近が第二候補。
そこもサクッと下抜けたら1.09ドルまで引っ張りたい。
ユーロ円
先週のローソクは上下にヒゲのある陽線となった。
こちらもユーロドルと同じように大きな流れは下でさらに週足で三尊のような形が出ていることから、ある程度上がると売りが入ってくるイメージ。
なので120円を試すような上昇が来たら短期足を見てショートしていきたい。
損切は120.3円を上抜け定着。
119.5円が第一候補。
119円付近が第二候補。
118.5円付近が第三候補。
ポンドドル
先週のローソクは値幅1000pips超の陽線となった。
乱高下を繰り返しているため全く予想がつかないが、200日移動平均付近の1.265ドル付近、2/28の安値付近の1.275ドル付近は大事な節目になりそうなので、上昇してきたときはショートも考え注視していきたい。
ポンド円
先週のローソクは値幅700pipsの陽線となった。
こちらもポンドドルと同じく200日移動平均付近の137円付近、2019/11/22の安値付近の139円付近は大事な節目になると予想し、上昇してきたときはショートも考え、注視していきたい。
ビットコイン
先週のローソクは値幅1300ドルの上ヒゲの長い陽線となった。
今週のシナリオは先週高値(約7000ドル)か6500ドルを試すような上昇が来たのち、攻防すると予想。
その後は高値を更新できないようなら先週安値の5500ドル付近か5000ドルまで再度売り込まれる可能性もあると考えている。
そのため6500ドル付近まで上昇したら、日足の実体で6700ドルを明確に上抜けるか、また短期足で強いテクニカルの形成や弱いテクニカルの否定が出ないかに注目していきたい。
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